やり遂げる習慣①「目標に具体性を与える」


・「やせたい」と思うのなら、目標は「 やせる」ではなく「5キロやせる」とするべき

・なぜ?具体的な方が好ましい姿をはっきりと見せてくれる(想像できる)から...

・「自分が望んでいるものは具体的に何か?」をハッキリと分かっている人は、そこに
到達するまでやり抜くことができる。

・具体的目標の決定後、そのために必要な行動(プロセス)も具体的にする

・「 いつまでに何をするのか?」を決める


具体的な目標は、やり抜く力を与えてくれる

・「できるだけ食べない」「もっと睡眠時間をとるようにする」は駄目!

・正解⇒「毎日の晩めしは、野菜ジュースだけにする」

・正解⇒「平日の夜は午後10時までにベッドに横になる」

・”やらない”、”我慢する”は、逆効果、別の行動に置き換える

具体的かつ詳細に、自分が達成したいことを考え抜くことが大事

・だから、多くの人は達成のイメージが描けない...「具体的に考えていない」...

・目標が具体的でないから、自分を甘やかしたり、妥協してしまう...


★目標 達成のために「 やるべきこと」を具体化する

・目標を具体的にすると詳細にイメージできると「何をすべきか」も具体的な
ステップとして明らかになる

・例えば「母親との関係を良くする」⇒どうなったら目標が達成できたのかがわからない...
         ↓↓↓↓
・具体的目標「母と週に2回以上、ゆっくりと話をする時間を取る」

・自分のやるべきこと、どれだけやるべきなのかが明確になる

・目標を達成するには、その目標が具体的でなければならない」⇒数千の心理学の研究で
明らか(事実)

・「年収を○○円上げる」 「○○に昇進する」と目標に具体性を与える

・気が向かない・さぼりたい・飽きる・落ち込む、具体性が無いと感情に流されやすい。
簡単に楽な方へ流される。そうならないために目標は具体的にする必要がある

・目標が具体的なら実現した時にハッキリと認識できる。できなかったとしても何が原因
かがハッキリわかるる


★メンタルコントラストで成功率を高める

・「 目標達成のために何をすべきか」と 同時に「 目標達成への障害になるものは何か」を明確にすること

・「私にとって成功とは何か?」「成功への障害は何か?」この2つを繰り返し心の中で考える⇒【メンタルコントラスト】目標をつかむ強い心構えを持つために有効な方法

1.目標を達成した時の「感情」を味わう。
2、心の中で起きていることを明瞭にイメージする
「周囲の様子は?」「どんな声が聞こえる?」
3、それに至るまでの障害を考える。

・達成の成功をイメージすると同時に、そこまでの生涯をイメージすること。達成した自分と今の自分のコントラストを考える。これを忘れない。



【追記】行動に落とし込む

決めたことを”やり遂げる”方法

「何をやっても続かない」「根気がない」「目標を達成できない」... そんな人に役立つかもしれない「やり遂げるコツ」、それに準ずる 「目標の立て方」などを著名人から学んだ知識を箇条書きで書き込んでいます。

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